新電力事業
電力会社は選ぶ時代
2000年3月より、自由化対象のお客様は、電気事業者を選ぶことが能になりました。これは航空・通信・金融の各業界で行われてきた制緩和の一環であり、国際的に割高な電気料金を競争原理の導入によりき下げ、国際競争力の回復を図るという背景がありました。
そして2013年には、電力小売の完全自由化や発送電分離を視野に入れた段階的な電気事業法の改正が決定し、電力市場の競争がさらに増してきました。
電力小売自由化の範囲
電力小売自由化が2000年3月以降、段階的に進められ、現在は高圧(6,000V)以上のお客様が対象となっています。
2016年頃には一般家庭を含む低圧のお客様も対象になる予定です。
簡単な書類手続きだけで契約の切り替えが可能
新電力の切替えは初期投資などのお客様負担は原則ありません。書類手続きだけで切替えが可能です。工事が必要な場合でも工事費や調査費は電力会社が負担します。
将来的には
将来的には電力会社の送配電部門は独立性の高い中立的な組織に変更されていきます。そうすれば、多くの発電事業者と小売事業者が公平な条件で送配電網を使って電力を供給できるようになります。その結果、発電事業と小売事業が競争市場となり、価格とサービスの両面にて電気をご使用のお客様にさらなるメリットをお届けできるようになると考えています。
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